浮気をした妻が復縁を迫ってきた場合、離婚することはできないのでしょうか? (離婚原因 有責性)

離婚相談Q&A
No.014
2005年10月15日掲載
  • 浮気をした妻が復縁を迫ってきた場合、離婚することはできないのでしょうか?

1年前に妻が浮気をし、浮気相手と暮らすために家を出て行きました。 妻が戻るのを待っていましたが、妻への気持ちをあきらめ整理したところに、妻が浮気相手と別れたので復縁したいと言って戻ってきました。

今、私には、妻と復縁する気持ちはありませんし、妻と別れて再婚したい女性もいます。 妻に離婚を申し出たところ、私が不貞行為をしているのだから、私からの離婚請求は認められないといいます。 私から裁判を起こし、離婚を請求することはできないのでしょうか?

30代 男性
  • 既に妻の浮気が原因で婚姻関係が破綻しているため、離婚請求をすることができます。

妻が不貞をし、一方的に家を出ていった時点で、夫婦関係は既に破綻していたと考えられます。 現在、妻以外の女性と交際をしていることが、夫婦関係を破綻させた原因にはなりません。 したがって、あなたは有責配偶者(離婚原因を自ら作り出した責任のある者)とはいえないため、妻が不貞行為をやめ、復縁を迫ってきたとしても、離婚を請求することができます。

また、夫婦双方に婚姻関係を破綻させた原因に該当する行為があった場合は、相対的に比較して、主たる離婚原因を作り出した者の方が有責配偶者とされており、双方の有責性の程度が同じ場合は、双方からの離婚請求が認められます。

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